ぷにコンはジョイスティックの特許を侵害?

白猫プロジェクトでおなじみのコロプラが特許侵害で任天堂に提訴されました。株界隈はこの話題でもちきりです。

コロプラは1月10日、任天堂が同社に対し、スマートフォン向けゲーム「白猫プロジェクト」の配信差し止めと損害賠償44億円の支払いを求めて東京地裁に提訴したと発表した。

 提訴は2017年12月22日付。任天堂広報室によると、任天堂は5件の特許について侵害されたと主張。「タッチパネル上でジョイスティックを操作する際の技術の特許」などが含まれているといい、現時点ではそれ以上の回答は控えるとした。

(出典: ITmedia)

同社は白猫プロジェクトリリース前から「ぷにコン」がすごい!と画期的な技術を発表してましたよね。1年前から警告を受けていたということですが、なんかタイミングが微妙ですね。任天堂は勝訴できる見込みがあるから権利を巡る戦いを始めたはずです。コロプラに未来はあるのでしょうか。

任天堂関連の裁判歴

この件で最も話題となっているのは、「任天堂法務部の勝訴伝説」ですね。私も軽微に内容をまとめてみました。

時期 裁判内容 原告 被告 裁判結果
1982年 ドンキーコングはキングコングの盗作 ユニバーサル社 任天堂 和解
2000年 ポケモン「ユンゲラー」がユリ・ゲラー氏のイメージを盗用 ユリ・ゲラー 任天堂 任天堂逆転勝訴
2001年 ティアリングサーガがファイアーエムブレムの盗作 任天堂 エンターブレイン他

任天堂敗訴(一部)

2013年 3DSの裸眼立体視技術が特許侵害 トミタ・テクノロジーズ 任天堂 任天堂逆転勝訴
2016年 DS用装置マジコンに対する販売差し止め、損害賠償を求める 任天堂 マジコン輸入業者 任天堂勝訴
継続中 コントローラ特許侵害 Anascape 任天堂 任天堂劣勢
継続中 マリオカート著作権法違反 任天堂 マリカー 任天堂の訴え棄却

敢えてゲーム関連だけまとめてみました。いろいろ見てみると100%勝訴を勝ち取っている訳ではないみたいです。コロプラが主張する特許の中身に注目ですね。

コロプラのぷにコン特許

様々に憶測されているのは、コロプラが所有する特許は見た「目のUIと操作感」だけで、「その技術」に関しては特許所有していないないという点です。任天堂の主張は「コントロール技術」の方だとか。あくまで噂です。ヤバイヨヤバイヨ(出川

1/10 コロプラの株価

提訴内容では44億円の賠償と白猫プロジェクトのサービス停止。コロプラの1年の利益が吹っ飛ぶ内容です。サービスまで停止したら大幅な業績悪化は間違いありません。来年から期待を持てる会社だと思っていたので注視していたのですが、、正直株主になっていなくてほっと胸をなでおろしました。

ドーーーーーーーン!!

ストップ安とまではいってませんね。1/11午前の狼狽売りはどこまで進むのでしょうか。コロプラは一旦投資家へのメッセージは送った訳ですが、追加情報がないと大幅下落は間違いなさそうです。