米フェイスブック、創業者の支配力維持狙った株式分割計画を撤回

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-09-23/OWPJHM6JIJUO01

同CEOは取締役会に計画の取り下げを求め、取締役会から承認されたと発表。議決権のある発行済み株式1株を3株に分割し、そのうちの1株に議決権を付与し、2株には付与しないという提案で、既存株主の議決権希薄化につながるものだった。

(出典:ブルームバーグ)

せっかくグロース株ブログを書いているので、人気のフェイスブックについて書こうと思います。若くして人気SNSのCEOとして君臨する「マーク・ザッカーバーグ」(名前がかっこよすぎる・・・)は、妻が推進する慈善事業の資金調達のために株式分割を実施しようとしました。これは、既存株主の株券の希薄化(発行枚数が増え、自分の持ってる株1枚の価値が下がる)を意味するため、反対を受けていたようです。

この資金調達はあくまでCEOの慈善活動が目的であり、アメリカという文化や経営者が行う慈善活動という側面では素晴らしい事だと思いますが、会社にとっては何の利益にもなりません。既存株主の反対は当然ですね。

また、会社内のザッカーバーグの議決権を強くするためという目的にもとられたようです。俺の会社は俺のものだ!ってことですかね・・・^^;ニュースを見まわしてみるとマーク・ザッカーバーグはそんな人ではなさそうです。

慈善活動を行うことに反対はありませんが、自分の個人資産の範囲で実施してほしいですね。フェイスブックという会社が慈善団体であれば、株主も反対はしないでしょう。自分の会社の株券を使って資金調達した上での援助は間違ってる気がします。

明日の株価はどうなるでしょう?

ここ5年のフェイスブックの株価を見てみましょう。

綺麗な右肩あがり!SNSグロース株の筆頭と言われてますし、なんと言っても「FAANG(通称:ファング)の一角です。あと5年は継続的に上がっていくんじゃないでしょうか。で、今回のニュースですが、株価影響は然程ないと思います。

マークザッカーバーグは慈善事業活動家

https://www.nikkei.com/article/DGXLASGN23H0R_T20C17A9000000/

発行計画を発表した16年4月以降、フェイスブックの株価は5割以上上昇。この結果、手持ちの株式を一定割合売却しても「向こう20年間かそれ以上」議決権の過半を維持できる見通しがたったという。

 ザッカーバーグ氏は保有株の99%を慈善活動に段階的に拠出する方針に変わりはなく、むしろ売却ペースを加速していくと述べた。

(出典:日本経済新聞)

自分の株券を売却して資金調達し、慈善活動を継続する方針のようですね。株主の皆さんが、マークザッカーバーグの活動を高く評価して頂けることを願います。

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