日本オリンピックは AI対AIのサイバー攻防

サイバー攻撃もAIで戦う時代が近そうです。人間のセキュリティシステムが防御する時代は終焉を迎えてるかもしれません。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO21705010Z20C17A9000001

「12年のロンドン大会あたりから、五輪・パラリンピックがたくさんのサイバー攻撃を受けるようになりました。(大会関係のウェブサイトなどに)アクセスを集中させてサービスを不可能にするDoS攻撃です。単純な嫌がらせなのですが、これが意外に効果があります。現在はチケットの予約、競技情報の提供、選手の生活に関わることまで、すべてネットを介していて、それらが止まったり滞ったりすれば五輪・パラリンピックの信用に傷がつきます。運営している国の信用にも傷がつくでしょう。受ける側としては、ありとあらゆる攻撃の可能性に備えなければなりません」

(出典:日本経済新聞)

日本ワールドカップの時もそうでしたが、チケット販売しているサイトにアクセスすることすらままならない状態でした。サイバー攻撃対策、嫌がらせ攻撃対策が必要になってきますね。

前回のリオオリンピックが受けたサイバー攻撃

「アノニマス」は聞いたことがありますかね。犯罪者集団が組織的にオリンピックを応援する企業を攻撃したり、大規模なDDoS攻撃(大量なWebアクセスを発生させ、サーバのCPUをすべて枯渇させてしまう攻撃)を仕掛けてきたわけです。

日本の五輪サイトを見ようとした外国人や、我々日本人も「アクセスできない!」となると運営サイドは何をしてるんだと言いたくなりますよね。

AIを使ったWebサイトに対するサイバー攻撃やその防御はまだ聞いたことがありません。

https://it-trend.jp/cyber_attack/article/use_of_ai

この検知技術は、人工知能(AI)で過去のウィルスの動向や大量の犯罪情報を分析して、規則性を発見。不審な通信をリアルタイムに検出し、瞬時にネットワークを遮断します。既知の攻撃パターンをリスト化する必要はなく、リストとのパターンマッチングによって検知する手法と比較して、未知の脅威に対して有効な手法といえます。

(出典:ITトレンド)

こういうサイバー攻撃軸は、PC端末のウイルス感染を防御するためのものなんですよね。もちろん、サーバーも感染する可能性があるのでそういう側面では有効な訳ですが、大量攻撃に関する防御力はありません。

Akamaiに代表されるDDoS攻撃対策

https://swing-traders.info/stock/post-658.html

ここで活躍するのが、世界の「Akamai(AKAM)」です。日本の金融機関への採用で広まっている状況ですが、五輪においても間違いなく広まっていくでしょう。Akamai以外の企業でDDoS対策ができる企業は他にあるか探してみます。

http://www.ntt.com/business/services/network/global-ip-network/gin/transit/ddos.html

http://www.kddi.com/business/security-managed/security/ddos/

https://www.softbank.jp/biz/nw/internet/option/ddos/

https://www.iij.ad.jp/biz/ddos/

大手の回線業者は大体DDoS対策を保有していますね。これらは、もしかしたらAkamai社の再販なのかもしれません。特にNTTコミュニケーションズ社は、Akamaiのパートナーでもありますしね。

2020年の日本五輪に向けて、「AI銘柄」「サイバー攻撃対策銘柄」に注目です!

 

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